地平線に行く

今回がちょうど30本目の記事、これでいよいよ はてなダイアリー市民 の仲間入りです。
(詳しくは、keyword:はてなダイアリー市民

せっかくなので、今回の記事はこのブログの不思議な(?)タイトルの意味についてを書こうと思います。

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地平線というのは、ようするに「見える限り一番遠くの場所」です。
そこまでの距離はご存知でしょうか?


計算にもよりますが、こちらのサイトによれば約4.5kmだそうです。

意外と近いんです。


見える限り遠くの場所、なのに意外と近い。
自分の目標としているところも、そういうところなのかなと思っています。

最初は難しそうだと思っていたこと、自分には理解できないと思っていたこと。
そこまでの距離は、見える限り遠くだと思っていたそこまでの距離は、案外近いのかもしれないと思うようになりました。


地平線と同じことなのかな、と。



もうひとつ。
地平線には、たどり着いたとしても、何もありません。
また別の地平線が見えるだけです。


技術者としても同じです。
自分が勉強して成長して、たどり着いたとしても、そこからはまた別の地平線が見えると思います。
特に、情報技術は日進月歩です。
すぐにまた、新しい技術が生まれています。
興味は尽きません。


地平線に行くというのは、結局いつまでも地平線に行くということ。
たどり着いても、また別の地平線に行きます。
終わりなんて、ないんです。


この意味を込めて、「地平線に行く」と名付けました。




努力を怠りがちな自分ですが、これからもいろいろなことを学んで、楽しんでいきたいなと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。